メイク現場でのマナーや気配りは大切
メイクの現場はチームワークなのだ!
私の仕事現場は映像やら出版ですから、様々な職種の人が出入りし、立ち会いをしています。
映像の撮影のときは、大勢の出演者や制作スタッフだけじゃなく、スポンサーのお偉いさん、広告屋さんが立ち合われることもありますし、エキストラさんや見習いさんなど、
現場では本当にたくさんの人が行き来しています。
こういうとき一番してはいけないのは、人を役職で差別したり区別したりすることだと私は思っています。
私はそれを講師の先生方を見ていて教えられました。
「自分がどんなに偉くなっても、自分より若い人や地位的に下の人にも、同じように感謝の言葉やお礼を口にして言ってください。
メイクの現場はチームワーク。それを忘れないこと」
そんな先生の言葉を、私は決して忘れないつもりです。
現場でどう振る舞うか。人として、メイクさんとして。
プロになっても、まだまだ何年かは「その他大勢のメイクさん」でしかありません。
一度たまたま縁があってお仕事をいただいても、それが次につながる保障もありません。
だって、メイクさんは他にいくらでもいるのですから。
「腕を磨けばいいんでしょ」って?
違う違う、それは大間違いです
現場に出て、それは痛感しました。
「前回のスタイリストさん、センスはいいんだけど生意気なのよね、だからもう使わないことにした」とか、
「**カメラマン知ってる? 撮影のあと、いつも現場を散らかしっぱなしで帰るから、みんなすっごい迷惑してるのよ」とか
私も元々はわがままだし、結構ズボラな人間でしたが、授業の中で、現場でどうあるかの基本を講師の先生方の言動からしっかり学べました。
それがなければ、私は昔のままの「大人コドモ」だったような気がします。
愛されキャラになろう
あなたの職場にも、「愛されキャラ」の上司がいませんか?
たとえば見た目はぜんぜん冴えなくても、思いやりがあって、でもその優しさはサラリとしていて、いつも一所懸命で・・・。
そういう上司には、何があっても部下たちはちゃんとついていきます。なぜならみんなその上司を信頼し、愛しているから、じゃないでしょうか
メイクアップアーティストも、たくさんの人に囲まれている仕事です。
この人になら任せられる、一緒に最後まで頑張ろう
そう思ってもらえる人になりたいと思います
スクールではたくさんのクラスメイトがいて、みんなでが同じ夢を追いかけていました。
そして、みんなで頑張ろう!と思っていました。「愛されキャラ」が、クラス中に溢れていました。
素敵な仲間がいるって、やっぱりいいですよね
何かを達成できた喜びを分かち合える仲間がいる幸せ。
これはきっと変えがたい宝なのです